-
法人税法
自宅賃料を自分が設立した会社(法人)の経費にする方法とは?
個人事業主との違い 法人成りすると自宅賃料の一部を事業所得の必要経費に算入することはできない 図:按分計算の概要 個人事業主が自宅を自宅兼事務所にしている場合、支払っている家賃は家事費と必要経費が混合した家事関連費となり、必要経費と家事費に... -
お知らせ
WEBサービス「ペライチ」で当社の紹介ページを公表いたしました
紹介ページの公表 より多くのお客様に当社のコンテンツをご覧いただくため、株式会社ペライチが運営するWEBサービス「ペライチ」に当社の紹介ページを作成させていただきました。 -
お知らせ
一般事業主行動計画とデータベースを公表いたしました
一般事業主行動計画について 行動計画の公表 厚生労働省が所轄する「両立支援のひろば」において、仕事と家庭の両立に向けた一般事業主行動計画を公表いたしました。 女性の活躍推進施策について 行動計画及びデータベースの公表 厚生労働省が所轄する「女... -
法人税法
法人成りすべきタイミングとは?エクセルのシミュレーション結果から解説!
一定の事業規模になったら法人成りした方が良い 一定の事業規模になると、法人成りした方が社会保険料や税負担が軽くなります。その計算構造を説明するため、まず個人事業主に生じる負担と法人成りした場合に生じる負担の内訳についてそれぞれ説明いたしま... -
法人税法
ファイナンスリース取引とは?企業会計と税務の借手の処理を比較解説!
企業会計上のファイナンスリース取引とは? 定義 「ファイナンス・リース取引」とは、リース契約に基づくリース期間の中途において当該契約を解除することができないリース取引又はこれに準ずるリース取引で、借手が、当該契約に基づき使用する物件(以下... -
法人税法
保険で節税は可能なのか?!保険の仕組みを踏まえて解説
保険の意義 純保険料と付加保険料 図:保険料の構成要素 保険会社が収受する保険料は、大きく「純保険料」と「付加保険料」に区分することができます。 純保険料 保険会社が将来の保険金等の支払いに充当するために収受する保険料です。 付加保険料 保険会... -
法人税法
社宅を活用した節税について「固定資産評価証明書」の取得方法も含めて解説!
なぜ社宅が節税になるのか 社宅にしなくても損金にはできる 個人で賃貸している住宅の一部を事業用に使用していることは、会社経営者であれば珍しくありません。このような場合、個人と法人間で賃貸借契約を結び、事業用のスペースをプライベートと明確に... -
所得税法
令和6年度の所得税定額減税と配偶者控除、扶養控除の関係
扶養控除等申告書には定額減税で必要な情報が網羅されていない 配偶者控除に係る注意点 現在の配偶者控除は、配偶者の所得だけでなく納税者本人の所得も影響し、納税者本人の合計所得が1,000万円を超えていると配偶者控除の対象とならないため、扶養控除等... -
所得税法
個人事業主の食事代やカフェは経費になるのか?
一人での食事やカフェ利用の場合 必要経費に該当するためには「業務の遂行上必要」が求められる 必要経費に算入するためには業務の遂行上の必要性が求められます。 食事は業務遂行の有無に関わらず生存のために必要な行為ですので、特に一人での食事の場合... -
法人税法
会議費として損金にできる範囲とは?
会議費に該当するための要件 通達で一定の条件が示されている 会議に際して社内又は通常会議を行う場所において通常供与される昼食の程度を超えない飲食物等の接待に要する費用は、原則として措置法令第37条の5第2項第2号に規定する「会議に関連して、茶...