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多額ののれんは上場審査の障害に?!のれんと上場審査の関係を解説
多額ののれんは上場審査の障害となることがある 証券取引所が開示している「新規上場ガイドブック上場審査に関するQ&A」では、下記のように多額ののれんや借入金に関する注意喚起があります。 多額ののれんがIPOにどのように影響するのかを解説してい... -
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LBO(Leveraged Buy-Out)と上場審査の関係
LBOローンの存在は上場審査の障害となることがある 証券取引所が開示している「新規上場ガイドブック上場審査に関するQ&A」では、下記のようにLBOに関する注意喚起があります。 LBOがIPOにどのように影響するのかを解説していきたいと思います。 Q18:... -
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CFOに必要とされるキャリアとは?その役割とは何か
企業においてCFOが必要とされる理由 日本CFO協会が定めるCFOの役割と存在意義 一般社団法人日本CFO協会では、CFOの存在意義と役割について以下のように記載されております。 企業価値の向上を図ると共に、世界の基準に合わせた透明性を確保する財務管理力... -
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多くのIPO準備企業で上場延期の原因に!早めの対応が必須なIPOに向けた労働時間の管理とは?
90%以上が改善を求められる労働時間の管理体制 監査法人の監査よりも主幹事証券の審査の方が厳しい領域に該当 監査法人による会計監査、内部統制監査は、あくまでも財務諸表に対して心証を得ることを目的としています。そのため、財務諸表に計上した財務数... -
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ストックオプションは従業員全員に付すべき?
ストックオプションの失敗例は多い 何のためにストックオプションを付すのかを明確にする IPO準備において、ストックオプションの付与は広く行われています。ただ、場合によっては大きな所得をもたらすこともあり、付与の仕方によっては従業員が不満を感じ... -
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資本政策のバリュエーションは高い方がいいのか?
高くするデメリットもある 初回の資金調達で高くしてしまいがち どの企業も、ほとんどが序盤は単一の株主しかいません。そのため、いざ増資によって資金調達をしようとする際に、過度に高いバリュエーションを提出してしまうことが多くあります。少ない株... -
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IPOに向けた内部統制構築の理論
IPOにおける内部統制の構築のスケジュール 上場後は内部統制監査が実施される 上場企業には、内部統制監査が実施されます。これは、財務諸表監査を内部統制に依拠して行うためです。内部統制監査が実施されるようになった背景については、本稿では割愛しま... -
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IPOにおける資本政策の税務上の留意点
資本政策には事前の計画が大切 資本政策の目的 何故、資本政策の作成を行い、計画的に実施することが大切なのでしょうか。それは、資本取引を行う時期や順番に間違えてしまったがために大きな損失を被ってしまったり、資金繰りが回らなくなってしまること... -
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IPOにおける主幹事証券による審査項目
初期的な審査は主幹事証券が主導 最終的には、証券取引所の上場審査になりますが、初期的には主幹事証券による引受審査に通ることが目標となります。主幹事証券がデューデリジェンスを行う内容の概要を紹介いたします。 主幹事証券は、会計や内部統制の専... -
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IPOを目指すべき?よくある失敗と頓挫の原因を解説
「上場したい」は漠然とした想いであることが多い 「上場を達成した経営者」といえば、典型的な成功者の代表であることは間違いなく、故に上場したいという想いを強くされる経営者は沢山いらっしゃいます。 しかし、実際にはすぐ頓挫したり、止めたくなっ...
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